2013年3月2日土曜日

晴れた日は。



一日天気が良いと、


おっさんなのに、なんだかワクワクします。


いやむしろ、


おっさんだからこそ、ワクワクするのだろう。





以前、日照時間と鬱病の関係を新聞の記事で目にしました。


「秋冬の寒い季節、短い日照時間の影響で気分が落ち込み、


冬期うつ病を発症する人が増加。」


短く言うとこんな感じです。



[セロトニン -Serotonin-]



人は太陽光を浴ることにより、


心のバランスを整える神経伝達物質「セロトニン」を分泌。


つまり、太陽光不足がこのセロトニンの分泌量を減らし


気分の落ち込みの一つの原因を作るとかなんだとか。


なるほど、


天気のいい日、おっさんがワクワクしてしまうのも頷けます。



さらに記事によると、


「起きてすぐに太陽の光を浴びる」


「規則正しい生活」


「栄養バランスの整った食事」


「適度で軽いリズム運動」


それらがセロトニンを増やす秘訣とありました。



そう思うと我々の生活。


「明るい陽の下でランニング」をして、


「おいしい食事」を頂き


「適度ではない激しいリズム運動」(太鼓)











本当に健康な生活をさせてもらってるのだと


あらためて感謝です。




演奏中、時にノルアドレナリンが分泌されてしまう私たちですが


コンサートを見たお客様が隣の人に、


「アンタ、セロトニンでてるで!」と言ってしまう程の


癒しと感動をお届けしたい。



そんな意味不明な決意を胸に秘め、


明日への夕日を瞳に映し、


ヨダレが止まらない鹿でした。